賃貸経営情報館 >> 賃貸経営情報 >> 賃貸経営について

賃貸経営について

賃貸経営について

金利の上昇と同じレベルで家賃は上昇しないからなのです。

最も最近では、大手都市銀行や、信託銀行も賃貸住宅ローンを取り扱っているようですので、ご自身の馴染みのあるところにまずは相談にいくのがよいかもしれないと思います。

賃貸経営を始める理由は、老後の収入を考えて、相続税対策、収入の少ないお子様の生活基盤のためなど、様々なケースがあるのですが、新築当初は何も問題なく、着実に豊かな将来が訪れると描いていた方も多いことかと思うのです。

また、建築会社によっては、付き合いの深い金融機関がある場合もあるので、そのような場合は紹介を受けてみるのも一考なのです。

新築で投資用マンションを購入したとしても、いずれ建物は古くなるのです。

以前は10年一昔なんて言いましたが、今は10年も経てば大昔なのです。

さて、金融機関にあてを付けましたら、いよいよ足を運ぶときなのです。

各金融機関には融資担当者がいるようですので、建築会社等と作成した事業計画書を持っていき、相談してみるとよいと思います。

家賃の滞納リスクがあるのです。入居者の中には家賃を滞納する人もあるからなのです。

こうした入居者への対応に不慣れなオーナーは対処を誤りがちで、数ヵ月分の滞納家賃になることもあるのです。

不動産はもともと換金性に劣る資産なのです。

株式などと違って、現金にしたいからといって4営業日後に換金できるようなものではないのです。

賃貸経営のリスクというと、空室リスク、賃料不払いリスク、賃料減額リスクなどがあるのですが、近年多くの賃貸経営オーナーが選択している一括借上げにもリスクが潜んでいるのです。

そんな不動産の中でも、さらに換金性の優劣があるのです。

賃貸住宅ローンは一般的には土地および建物の評価額の合計に対し、6〜8割程度の融資を基準としているのです。

金融機関によって異なるので、目安に相談してみると良いと思います。

賃貸中の物件は、どんな人が賃借人として入居しているのか、また室内の状況はどうなっているのかが、買い手に見えませんから、投資用不動産の中でも少し安い価格の取引になることが多いのです。

不動産の賃貸経営をする場合には収益ばかりに目が行きがちですが、副業といえども経営ですから、それなりにリスクはあるのです。

賃貸経営情報館へようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。